カテゴリー:Swiss Architecture

Platform by Gigon/Guyer


There was the open house of "Platform" building by Gigon/Guyer.
This kind of glass cube style seems new style of them, but actually recently popular style in their competition entries: Prime tower, Europaallee Baufeld C in Zurich, Wuerth headquarter in Rorschach, etc.

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投稿者: 日時: 07:31 |

Kultur- und Kongresszentrum Thun / EM2N

投稿者: 日時: 06:18 |

actelion business center / Herzog & de Meuron

actelion headquarter in Basel designed by Herzon & de Meuron.






投稿者: 日時: 19:27 |

Kinderspital Basel / Stump & Schibli Architekten

投稿者: 日時: 05:02 |

Wohnueberbauung am Katzenbach

Wohnueberbauung am Katzenbach 2. Etappe
Robin Winoground Landschaftsarchitekten, Zurich
Zita Cotti Architektin, Zurich
Farbgestaltung: Andrea Burkhard




投稿者: 日時: 07:51 |

Umbau Atelierhaus Dubsstrasse / Boltshauser Architekten

Umbau Atelierhaus Dubsstrasse is the office of Boltshauser Architekten. This project was done by them in collaboration with Martin Rauch. They make really nice stone and plaster works.



投稿者: 日時: 05:32 |

Kompetenzzentrum, Opfikon / e2a

投稿者: 日時: 00:34 |

EM2N / Der Umbau am Bettenplatz Rosenberg, Winterthur

A renovation project by EM2N. The building used to be a super market, the space was transformed into 5 maisonette dwellings.
see project info: 126_ROS/EM2N



In the section drawing, yellow is the parts they demolished. The ground floor, used to be a big selling space (I guess), has 4m high ceiling, and it is getting an advantage for comfortable living/dining spaces, that have always top light from above.


(c) Noboru Kawagishi

投稿者: 日時: 20:31 |

Rolex Learning Center / SANAA

New building of EPF Lausanne, Rolex Learning Center, designed by Japanese architect SANAA.

Its "carpet" structure makes interesting phenomena. Through the space below, you can find different sequences with people above sitting, standing and different furniture, etc.

In the building, many people are sitting and lying on the floor. I guess it doesn't happen if it's just flat ground floor. The sequence of different levels makes sort of hierarchy in the space, and it fits to different behavior of people; reading, chatting, eating, resting, etc.

It would be interesting to see how it works with landscape design.


(c) Noboru Kawagishi

投稿者: 日時: 16:11 |

EM2N

現在ETH Zurichで行われている、スイスの若手建築家、EM2Nのエキシビション。
EM2N http://www.em2n.ch/


ETHのメインビルディングの吹き抜け空間を利用しての展示。


展示のエントランス。


Rivergardens, Prag


MONGOLIAN SCHOOL PROJECT, Ordos


Toni Areal, Zurich


同じくToni Areal, Zurich
旧ミルク工場を学校にコンバージョンするプロジェクト。これが完成するとEM2Nがさらにインターナショナルになりそうな予感。完成が楽しみです。


MORTUARY HALL ERLENBACH, Erlenbach


HABSBURGSTRASSE, Zurich


THEATER 11, Zurich

投稿者: 日時: 10:14 |

カワギシツアーズ。

大学時代の同期のケンタロウとアキちゃんが連休を利用してスイスに遊びに来てくれました。休みをとるはずがなんだかんだ仕事に追われ、結局週末のみになってしまいました。ホントに申し訳ありません。

St. Moritzで合流し、まずはChurへ。博物館で鍵を借りてRoman shelterへ。カギなんてかりなきゃいけないの?と驚く二人。


今回はとてもいい感じで光が入っていました。まあ、いつもそうですが。ドイツ語の解説はじめて読みました。紀元後1-4世紀の遺跡だそうです。


Churの街のメインストリートでは陸上のトラックが設置され、短距離走の大会が開催されていました。こんなところで走るのは、気持ち良さそうです。それにしても、このトラックの設置は大変だっただろうなー。


天気もよかったのでValsの予約を少し遅らせ、Haldensteinへ。Peter Zumthorの自宅とアトリエを外から眺める。いつか中に入れてもらいたい。


その後Therme Valsへ。ここは何度来てもいいです。夕方に行って夜までいたのは初めて。自然光から照明へ内部の見え方が時間ごとに変わっていくのを見ることができた。個人的には自然光のほうが好きですが。ところどころでいちゃつくカップルに反応する2人。オレはもう慣れちゃったみたいです。むしろ凝視してやります。夜はVals泊。3人でバンビのお肉をいただく。


ツアーの最後は5年ぶりのSt. Benedetg。Sumvitzから歩くこと約1時間。今回は天候にも恵まれました。雪をかぶったアルプスの山々が背景です。ホテルの朝食のときにつくったサンドイッチをいただく。チーズとサラミがうまいのなんの。


内部も光が綺麗でした。4年前に来た時は曇ってたからな。小さいけれどもいろんな工夫が詰まった建築です。


というわけで、たった2日間のツアーになってしまいましたが、楽しんでもらえたようでよかったです。スイスまで来てくれてありがとう。

投稿者: 日時: 06:40 |

Piuskirche, Franz Fueeg








Piuskirche/Theresienkapelle, meggen
Architect: Franz Füeg, 1960-66

投稿者: 日時: 00:06 |

Verkehrshaus der Schweiz, Gigon/Guyer

Gigon/GuyerのVerkehrshaus der Schweiz (スイス交通(乗り物?)博物館というところでしょうか。)の見学会のためにLuzernへ。http://www.verkehrshaus.ch/


1999年に行われたコンペで彼らが選ばれ、エントランスビルディングとホール、そしてS-Bahnのプラットフォームをデザインしています。


エントランスビルディングのファサード。壁内に組み込まれたホイールが印象的。




交通博物館ということで、内部には古いものから最新のものまで乗り物だらけ。乗って公道にでることもできるみたいです。


内部のレセプション。


1階はレセプションとショップ、レストラン。2階が展示室になっている。


3階ホワイエに付属しているバルコニー部分からファサードの裏側が見える。見た限りでは内部から外観のホイールが透けて見える部分はここだけ。もう少しあってもおもしろそう。


中央のオープンスペース。


既存部分に新しい建物を挿入して、囲われた感じのオープンスペースを創っているところが成功しているように思う。


ホールのファサード。道路標識はリサイクルというわけではないようです。道路標識がすでにブランド化しているからか、その集積としてのファサードはすでにオブジェクト性の高いもののように見える。




ホール内部。立体的に自動車が展示されていて、番号を選ぶとリフトが自動的に動いて自動車を持ってくる仕組み。自動販売機みたいでおもしろい。


最後に、事務所主催のアペロにあった食器が面白かったので撮影。

投稿者: 日時: 22:44 |

Chriesimatt, Baar / Graber Pulver Architects

Zurichの若手建築家、Graber Pulver Architectsで働く友人に誘われ、彼らのプロジェクトの見学会へ。パートナーのMarco GraverとThomas Pulverはともに1962年生まれで、チューリッヒの若手建築家として注目されています。2006年から2008年まではETHZで客員教授を務め、ETHZで作品展も行われ、活躍が期待されている建築家です。

今回のプロジェクトは、Zurichから鉄道で15分ほどのところにあるBaarという街。敷地は街のはずれの周辺の山が見渡せるところで、9棟からなる集合住宅のうち、第1期の4棟の見学会でした。


ヴォリュームは全体として2本のラインが見えるように考えられていて、それが切られるように棟が分割されている。切られた面は打ち放し仕上げで、その意図が読み取れ
る。地形に合わせて、敷地の北側から南側にかけて徐々に高さが低くなるように設計されている。


ファサードで印象的なのは窓の配置と色づかい。ランダムに見える開口部は3タイプの窓とロッジアの組み合わせによって構成されているそうです。開口部のタイプの違いに合わせて3色を使い分けている。


住戸内部。ロッジアに面したリビングルーム。スラッとしたお兄さんたちがよくハマっています。


ロッジア(屋上テラス)とリビングルームが連続して配置され、とても広く感じます。ロッジアの屋根は締めて半内部の空間としてもつかえます。


敷地の高低差を利用して設計された天井の高いフラット。ちょうどヴォリュームの屈折するところなので平面も台形。20-30代には合うかもしれない。


東側のテラスに差し込む午後の光。綺麗ではあるのだけれど、外壁のレイヤーからくる制約で壁が多くなるためか、東側のテラスは少し暗い印象。もちろんプライバシーの問題もあるかもしれないけれど、テラスの部分はもう少し開口の面積を増やしてもいいような気も。もちろん外観の統一感も重要ですが。

後でもう少し設計意図について友人に聞きました。いや〜、勉強になります。もう随分事務所も大きくなっているようです。

ちなみに2期までは少し時間が置かれるそうです。周辺も新しい住宅が建設されていたので、この4棟とランドスケープ、そして周辺と合わせて、エリアとしていい印象を与えられれば、2期は売値を高く設定できるかもしれないですね。景色もいいし、ポテンシャルは高そうです。どう進んでいくか今後も楽しみです。

投稿者: 日時: 07:47 |